スズキ株式会社は、新しく開発したハイブリッドを搭載した小型乗用車 新型「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を追加して、11月29日より発売します。

このたび発売する新型「ソリオ」、「ソリオ バンディット」のハイブリッド仕様車は、コンパクトなボディーと広い室内空間を可能にしたソリオ本来の魅力はそのままに、スズキ独自のハイブリッドシステムを搭載し、コンパクトハイトワゴンNo.1※1の低燃費32.0km/L※2と、力強い加速感のある走りを両立した。
新しく開発したハイブリッドは、コンパクトながら瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーター(MGU=Motor Generator Unit)と、軽量コンパクトで伝達効率がよいトランスミッションであるオートギヤシフト(AGS)を組み合わせたスズキ独自のパラレル方式ハイブリッドシステムを採用した。変速時にMGUの駆動力で補うことで、スムーズな加速を実現した。
MGUとAGSの相乗効果により、「燃費性能のさらなる向上」と「加速感のある力強い走り」を両立した。「標準モード」と「エコモード」の2つの走行モードを設定し、発進・加速時などでキビキビとした走りと、EV走行の頻度を高めて燃費優先の走りを使い分けることができる。また、ハイブリッド仕様車はエコをイメージしたブルー基調の専用エクステリアとインテリアを採用した。さらに、全車エコカー減税の免税対象車とした。
「ソリオ」、「ソリオ バンディット」はすでに販売しているマイルドハイブリッド仕様車に加え、低燃費と力強い走りを両立させたハイブリッド仕様車を投入することで、お客様のライフスタイルや使用用途に合わせて選んでいただける、これまでにないコンパクトハイトワゴンを提案する。

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